結論から言いますと、「地頭」「親がプレッシャーを与えない」これにつきると思います
長男は中堅進学校、次男は大学附属(系属)校に進学しました。
長男はまぁまぁ頑張っていたと思います。親の私も
1人目の受験だったので、働きながらですが、いろいろ調べて必死にサポートしました。
6年生の時は個別指導も受けたり(2人だったかな
)しましたが、大きな伸びもなく
(少しはあったと思いますし、
今本人に聞くと「効果はあった」と言っています。)
結果、多分このくらいだろうなぁと思っていたところに着地した感じです
確か第3か、第4志望だったと思います。
次男はほとんど勉強していませんし、通っていた早稲アカのNNコースにも行っていませんでしたが、第一志望の大学附属(系属)校に合格しました。
小学6年生の夏頃には、確か、社会の偏差値が38位だったと思います
他の教科の偏差値も60手前位だったかな
確か最後の模試もそんなに高くなかったように思います。それでも合格をいただきました。
親の私もサポートは全くしませんでした
興味があまりなかったのと、まぁ中堅の大学附属校くらいには入ってくれるかな、と変な安心感はあったかもしれません
結局のところ、2人とも落ち着くところに落ち着いた感じです
何のアドバイスにもなってないかもしれませんが、
1つ言えるのは、
「親は肩の力を抜いた方がいいかも」
と、いうことです。
とは言え、長男の時は私も肩の力、めちゃくちゃ入っていましたが
できるだけ、プレッシャーは与えないようには注意してました。
「絶対に、〇〇中学に行こう
」とか、「勉強やりなさい」とは言わず、「やることはやろう」と伝えていました。
次男に成功の秘訣を聞いたところ、「全くプレッシャーがなかった」
と言っていました。
たとえ地頭で何とかなっても、プレッシャーがあったら、違う結果になっていたかもしれません。
今でも長男の中学受験日の様子を思い出します。
小学6年生が並んで、受験する学校に、ぞろぞろと入っていく姿
緊張した面持ちできちんと整列して進んでいく姿
自分の子だけではなく、「どうかみんなを合格させて〜〜」
そんなふうに思ったのを覚えています。
こんな小さな体で、生まれてから10数年しか経っていないのに、ちゃんと勉強して(ちゃんとじゃないかもしれませんが)こんなプレッシャーにさらされて
戦おうとしている彼らを本当に凄いことをしているなぁと思いました。
改めて、中学受験をする小学生や、その親御さんに敬意を払い、応援したいと思います